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岳南鉄道【1997年6月】
2005年 10月 29日
1997年6月の鉄道おたく旅の記録です
岳南鉄道に乗ってきました。 乗ったのは5102+5002のイモムシタイプの車両。こちらは車掌が乗ったツーマン運行です。昼間は、この2連と7001(単行ワンマン)が運用されている様です。なお、この日、イモムシタイプの車両は、岳南富士岡駅構内に5101+5001、5103+5003の2編成が、岳南江尾駅構内に5104+5004の1編成が休んでいました。 吉原駅の切符は硬券でした。 吉原~岳南富士岡までは工場の間を通り抜ける感じで、そのため側線の多い駅が多数あります。側線にはもちろん貨車と牽引用電気機関車が停まっています。例えば比奈駅構内は、ワム80000やコンテナ車などがところ狭しと並べられ、ELも何両か停まっていました。更に朽ちるにまかせた電車が数両放置されていました。 吉原~岳南富士岡あたりまでは乗客も多かったのですが、岳南江尾に近づくにつれてどんどん減り、行きに江尾まで乗ったのは私を含めて2名、帰りに江尾から乗ったのは私1名だけでした。 岳南江尾はほとんどにぎわいのないところに設置された無人の終着駅で、1面2線の構造でした。駅とほとんど融合して古紙再生工場(だと思う。たぶん)がありました。 線路はホームの先で再び1線に合流した後、草むした中を約200m続いていました。 駅舎(3坪ほど)を出ると、「海抜2.8m」と書かれた看板がありました。その値の小ささに少々驚きました。富士山の麓なので、もっと海抜が高いかと思っていたのですが。
by teteg
| 2005-10-29 16:28
| 鉄道おたく旅
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