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神戸電鉄粟生線【1997年12月】
2005年 11月 06日
1997年12月のおたく旅の記録です
神戸電鉄の新開地駅は、櫛形ホームの3線構造。三木・粟生方面行きは一番左手から出発が多いようである。思ったより人の行き来が多い。 12:25発準急志染行きに乗車。車番1125で、2ドア・2段窓・ロングシートの古い車両。粟生線は三田線に比べて、古い車両が多いように感じる。モーターの音を響かせながら暫く地下線を走り、地上に出て長田駅へ。その先はいきなりの急勾配。暫く勾配に張り付くように続いていた神戸の市街地も、鵯越駅をすぎると人家も希な山間になり、普通列車でさえ一部は通過する菊水山駅周辺は家一件見えなかった。ところが、鈴蘭台駅手前から急に開けて、街になった。西鈴蘭台まではここが山の中腹であることを忘れるかのような都会であった。 その先は、少々のアップダウンを繰り返しながら進む。まわりは刈り入れの終わった田圃にいかにも農家というつくりの大きな家が点在するところがあったり、そうかと思うといきなり新興住宅地になっていたりと様々。線路も単線になったり複線になったりと忙しい。 広野ゴルフ場前駅から志染駅にかけて特に規模の大きいい1戸建て住宅地が広がる。三木市緑が丘、自由が丘の住宅地である。この列車の終点の志染駅では多くの人が降りた。 志染駅からはすぐの連絡で粟生行きに乗り換え。乗ってきた準急もすぐに新開地行きになって折り返していった。三木市から小野市に入ると住宅はめっきり減り、田園風景になる。やがて、13:30頃終点粟生着。
by teteg
| 2005-11-06 13:16
| 鉄道おたく旅
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