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大月町小才角 >>> 宿毛駅 【2006年10月】
2006年 10月 15日
2006年10月14日
これの続き。今回も札所はなしですが、番外札所の「月山神社」に寄ってきました。 番外札所 月山神社 「神社」なのに「札所」? もともとは「盛月山月光院南照寺」と呼ばれる神仏混合のお寺だったものが、廃仏毀釈で神社になったので、「神社」なのに「札所」となってます。 大浦の集落から月山神社までは、近年旧遍路道が再整備され、そのルートをたどったのですが、蜘蛛の巣が多い多い。帽子が蜘蛛の巣まみれになりました。多くの女郎蜘蛛さん、すみませんでした。 月山神社は、三日月型の石をご神体にしており、そこから「月山神社」という名称になったらしいです。その他いろいろないわれについては、専門のサイトにまかせて省略。 大浦の集落 月山神社鳥居 月山神社大師堂 月山神社ご神体3種 国道321号線 しつこく歩き続けた「足摺サニーロード」こと国道321号線も、今回でおしまい。コスモスが咲いていました。 道の駅宿毛 茶堂 道の駅宿毛の敷地の一角に「へんろ休憩小屋」がありました。二階建ての立派なものでしたが、これは「泊まり屋」(若者が合宿して地域のきまりなどを学習したり、祭りの準備を行ったりする小屋)を再現しているからだそうです。(宿毛市にある国指定重文の「浜田の泊まり屋」を模しているとのこと)。休憩がてら入って探検しました。 「泊まり屋」構造のへんろ休憩小屋。 二階にあがってみた。 二階から宿毛湾を見る。「宿毛湾にしずむ夕日」は殊に美しいらしいが、残念ながらまだ14:30頃だったので、海だけ。
by teteg
| 2006-10-15 09:23
| 八十八カ所を歩く
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