カテゴリ
↑ カテゴリの解説
以前の記事
検索
その他のジャンル
|
名古屋市営地下鉄名城線(4号線) 砂田橋~名古屋大学【2003年12月】
2005年 11月 12日
2003年12月のおたく旅の記録です
平成15年12月13日に、名古屋市営地下鉄名城線(4号線)の砂田橋~名古屋大学間が開業したので、乗りに行くことにした。 米原から名古屋方面へ向かう関ヶ原越えの列車内で、私の隣の席に座ったにいちゃんは、その雰囲気から私と同じ系統のヒトだと思われた。やがて来た車内改札、そのにいちゃんも必ずや「青春18きっぷ」を示すはず、と期待していたら、なんと出した切符は普通回数券であった。単に地元のにいちゃんが用事で乗っていただけだったのである。「MLながら乗り継ぎですか?」などとヲタクなことを尋ねなくてヨカッタ。でもあの雰囲気、たまたまこの日は用事で乗っていただけで、その中の人はヲタクではないのかと今でも疑っている。 名古屋を過ぎて金山で中央線に乗り換えるために下車。東海道線の金山駅は島式ホーム1面で、そこに上下列車が到着する。ほぼ同時に到着した下りの区間快速から、大量の女子中学生・高校生が興奮した状態で下車して来た。後から調べたのだが、この日は笠寺で嵐のコンサートがあった様で、その帰りらしかった。 中央線を大曽根駅で下車し、地下鉄のホームへ。 やってきた名古屋大学行きは、そうとう空いていた。砂田橋から新線区間に入ったが、地下鉄なので景色はもちろんなし。東山線との乗換駅の本山でますます客は減り、先頭車両は私の貸切状態になった。 終点名古屋大学駅に到着し、地上に出てみた。そこは、名古屋大学の東地区と西地区の間であった。時刻は夜の9時で、人気はほとんど無いが、建物の中には明かりのついている窓もある。学生さんが研究しているのか、飲酒しているのか、麻雀しているのか、なにかだろうと想像する。時計台が青く輝いていて綺麗だった。
by teteg
| 2005-11-12 16:05
| 鉄道おたく旅
|