カテゴリ
↑ カテゴリの解説
以前の記事
検索
その他のジャンル
|
2巡目:久万高原町久万→四十四番札所大宝寺→四十五番札所岩屋寺→久万高原町久万【2008年7月】
2008年 07月 15日
2008年7月13日
7月に入り四国地方は梅雨も明け真夏がやって参りました。こんな季節、真っ昼間に歩くと下手すりゃヤバいです。せやから、早朝から歩き始めて遅くともお昼頃には歩き終わるパターンにせなね。小学生の夏休みの過ごし方みたいやね、「午前中の涼しいうちに」って(最近の小学生はどうか知りませんが、、、、)。 朝5時前から歩き始め、アップダウンのある行程を進み、四十四番、四十五番札所を訪れて、11時頃には歩き終了。雲があって直射日光の洗礼はあまり受けませんでしたが、やっぱりそれなりに暑かったです。 写真は、途中でわりと頻繁に見かけた花。変わった形状の花だったので、気になりました。帰って調べたら「ネムノキ」みたい。 四十四番札所 大宝寺 日の出前の薄暗い久万の街は、新聞配達の自転車くらいしか人気がありませんでした。ちょっと街はずれになったところの小山の斜面に、四十四番札所はありました。納経所もまだ開いていない時刻なので、境内にも人は見あたらず。 本堂。 まだ暗すぎて私の安物コンデジでは画質調整してもこんなもんです(w 大師堂 四十四番から四十五番までは、前回の山越えコースを採らずに、車道(県道)の峠御堂トンネル経由で。しかも八丁坂越えもパスし、車道(林道)コースで進みました。林道を歩いている最中、ずっと郭公の鳴き声が聞こえていました。また、このあたり、巨大奇岩の宝庫であります。 こんな岩があちこちに屹立してます。 四十五番札所 岩屋寺 車道(林道)コースは、八丁坂越えコースに比べて楽は楽なんやけど、岩屋寺入り口から山門、本堂、大師堂までの間の急坂を上る必要があります。ハアハア。 山門。斜面に強引に建っているため、前面の空間がほとんどなく、こんな写真しか撮れません。 岩にへばりつくように建っている本堂。今回は後ろの岩穴には登らず。 本堂に比べて大師堂はちょっとゆとりがある感じ。 これなんか完全に岩に融合してまっせ。 前回は気づかんかったけど、なんか車道からワイヤーが山の方へ向かって架かっているのを発見。怪しい小屋も。 近寄ってみると、ロープウエイもどき。 なるほど。これで荷物を上げ下ろしするのね。でも現役かどうかは不明。 余裕があったらこの後三坂峠の頂上くらいまで行こうかと思てたんですが、しんどくなったので、久万の街中まで戻ってきたところで本日は終了。やっぱ暑いわ。
by teteg
| 2008-07-15 18:46
| 八十八カ所を歩く
|